https://news.yahoo.co.jp/articles/170cf127a295f843ff3148d453f5a8d95429ef46

1日限定オープンの“吃音カフェ”の店員になった21歳の学生 全国に約120万人いる「吃音」への理解を深めてもらうために


話す時に言葉につまるなど、「吃音」の症状がある人は全国に約120万人いるとされています。

『吃音症』だからこそ… 将来の夢は「吃音の人を支えられる職種に就けたら―」1日限定オープンの“吃音カフェ”の店員になった21歳の学生 全国に約120万人いる「吃音」への理解を深めてもらうために

こうした「吃音」への理解を深めてもらおうと、3月に1日限定で、青森県で初の“吃音カフェ”が開かれました。

「言い終わるまで待っていていただければ、うれしい」
店員は『吃音症』の学生 注文に時間がかかるカフェ

弘前市にこの日、1日限定でオープンしたのは「注文に時間がかかるカフェ」です。話す時に言葉につまるなどの「吃音」への理解を深めてもらうために企画されました。

接客するのは、吃音の症状がある弘前医療福祉大学の3年生・三浦聡一郎さんです。“吃音カフェ”は全国で開催されていて、この日で37か所目、青森県での開催は初めてです。事前予約制にすることで、三浦さんが落ち着いて接客できる環境を作りました。