>>7
両方あるけど特に理由はない
日本で影から入れる派が多いのは諸説あるけど有力なのは
絵の具が水彩や水墨で、後で色を抜くことが出来ないからまず光ありきで影をつけて形をとっていく技法がスタンダードになったアジア圏と
重ね塗り余裕の油絵の具でベースに濃い色を置いておいて逆に明るい色を重ねて形をとっていく技法になった欧米とで
ものの形を捉えるのが影であるのか光であるのか根本意識に違いがある説

デジタルになってやり直しが自由にきくようになってからは
水彩でも後でハイライトがいれられるようになったけど
原則として日本のお絵描き界に「形を捉えるのは影」という印象が根強くあるのかもしれない