>>23 ちょっと調べてみたけど、これ良さそうかな?
覚えてた色を意識して見る方法

過去に、木の幹と葉は同じ緑色だと認識していた色盲の人でも
「木の幹は緑色ではなく茶色である」
と学んでしまえば、色盲でも感じられる幹と葉の色の違い(主に明度差や彩度差)に敏感になり、
茶色と記憶している他の物体の表面色との共通点を強く意識することで、木の幹を茶色として認識できるようになる。

「茶色のバラはないはずだから、これは赤」
「これは桜の花だから水色ではなくピンク」
「こんなに暗い黄色は存在しえないから、これは緑」のように、どの物体が何色であるべきかという知識や、
『どの色はどのような明度や彩度の範囲を持つか』という知識が日常生活の中で積み重ねられることで、色を間違えることが年々少なくなる。

中には「いつの間にか治ってしまった」と感じている人もいるが、これは以上のような知識と経験の効果である。