>>400
気に入って貰えたのならもう少し言おう
https://dotup.org/uploda/dotup.org2104828.png
これは何でもない立ち絵だが右のパース線に従って描いている
人物のお腹のあたりを真横に横切るのがアイレベル(アイライン)
そこより下は見下げた感じに描く(俯瞰)
上は見上げた感じに描く(あおり)。厳密には顔も見上げないといけないのだが
その辺はイラストとしての雰囲気を優先している(首は前屈みに可動するので多少の強引は通る)
「 パース線の間隔が 奥にいくにつれて 細くなっていく 」のに注目してほしい
つまり手前の方が急斜面、奥のほうが平面に近づいている
手前にいればいるほど「 スベリ台の上に立っているよう 」に、
足(靴)の上面が良く見える構図になるということ
他に、手に持ったカバンやビニール袋もアイレベルより下にあるので見下げたように描く。
ビニール袋は少々オーバーでも中身も見せると絵としてまとまりがいい