被写体との距離と表現意思にも寄る
目の前1m以内にいる様な物を描くなら人の目でも3てん透視にしてやらないとらしく見えない
例えば、狭いトイレの様な空間に居ることを表現しようと思うなら壁の垂線はアイレベルから下に消失点
がないと表現出来ないと思う。当然その距離に人が立てばそう見えるだろう。
一方、3mも離れた人を描くなら足元を描くのに視線は落とすが、そのズラした事による
歪みの変化はあったとしても許容範囲内であって、その距離に居る人 を表現するには歪みや三点目の消失点は要らないとおもう。
それでも自分はその微々たる歪みを表現したい!のであればそれを表現するのは自由かと。