>>242 ソケットの accept() を直列化するためのロックで利用するものですね.
ソケットが1つだけなら直列化は必須というわけでもないんですが,
直列化した方がカーネル内でのスピンを抑制し遅延を小さくする効果があるためにやってるらしいです.
cf. http://httpd.apache.org/docs/2.2/misc/perf-tuning.html
  の "accept Serialization - single socket"

pthread_mutexattr_setrobust_np() が使えるなら AcceptMutex pthread を
安全に利用できるので,flock() / fcntl() ベースのロックを使わずに済む,
つまり accept.lock ファイルのことは考えずに済むんですが(それのみならず
パフォーマンス面でも有利ですし),FreeBSD ではそれはないようなので
安全には使えない(どれかの httpd プロセスが mutex lock を保持したまま死ぬと
他の httpd プロセスがデッドロックに陥ってしまう)ということで......

あと,/md の設定を /etc/fstab に入れれば /md のマウントのタイミングが
もっと早くなって accept.lock 生成で失敗しなくなる,とかいうことないんでしょうか?