おすすめ2ちゃんねるリストの半分以上が、自分の巡回ルートであることも珍しくないわけで
ある1人の利用者の巡回ルートを晒す機能がおすすめ2ちゃんねるの現状となっている。
だから、おすすめ2ちゃんねるには統計的価値は薄いし、まるで話しにならない。

ところで、調査によると、86.1%が、1年未満で SNS に見切りをつけている。
彼らは、SNS の参加(活動)をやめた第3位の理由として、
「足あとが残ることがわずらわしくなった」 をあげている。
おすすめ2ちゃんねるもSNSの足跡機能と似た機能とも言え、
利用者にとってあまり気分がいいものではない。

さらに、特に実害があるわけではないがfusianasanを嫌がる利用者は多い。
釣りと称してfusianasanでIPを晒させて笑いものにする文化まで2ちゃんねるには存在する。
そう、実害があるかどうかは問題ではない。
おすすめ2ちゃんねるもfusianasan同様、
一部の例外をのぞき特に実害は発生しないが、
しかし利用者の性質として何らかの情報が漏れること自体を嫌がる傾向がある。
ネットユーザのそういった傾向に少しは配慮すべきだ。

少なくとも、同一PCからの複数のアクセスを、
おすすめ2ちゃんねるに反映しない程度は、頭使ってプログラムすれ。
こんな低レベルなプログラムだからこそ、おすすめ2ちゃんねるには統計的価値は薄く、
さらに、情報流出に敏感な一般的なネットユーザの反感を買う当然の結果となっている。