便秘薬の副作用か、高マグネシウム血症で2人死亡
11月27日19時57分配信 読売新聞


 便秘薬として広く使われている「酸化マグネシウム」製剤について、
厚生労働省は27日、副作用の可能性がある死亡者が
ここ3年間で2人報告されていたと発表した。

 いずれも血中のマグネシウム濃度が異常に高くなる
高マグネシウム血症と呼ばれる症状で死亡しており、
同省は、この薬を長期にわたり使用する際には定期的に血液検査を行うよう呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000044-yom-sci