現役時代はフィオレンティーナなどで活躍した元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ氏が、
足首に負担をかけてきた結果、歩行困難に陥っていることが分かった。複数のスペイン紙が報じている。

 バティストゥータ氏はフィオレンティーナで確固たる地位を築き、セリエAでも得点王に輝いた人物。その
ダイナミックなプレーで観客を魅了し、弾丸シュートで多くのゴールネットを射抜いた。フィレンツェでは
“英雄”とたたえられ、多くのファンに愛されている。

 現役生活を退いてからは、ポロのプロ選手として活躍。しかし、長年、足首を酷使し続けてきた結果、
「粉々になってしまった」という。現在は30分程度立っているのがやっとの状態。治療法に関しても模索中だ
といい、一時代を築いたストライカーの心配なニュースとして伝えられている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110811-00000316-soccerk-socc