z33は案内人の解釈に反対なんじゃないの?

マトリクス構造は軸を変えた2つの木構造に変換できると考えるなら、
対象区分の下に削除理由がぶら下がった木構造と、削除理由の下に
対象区分がぶら下がった木構造は、対応するポイントをもち、相互に
同じモノをさすことになる。

だから、「個人名・住所・所属の二類」と「二類の個人名・住所・所属」は
相互に軸を取り替えただけの、同じものを表現していなければならない。

このとき、ある一方の軸をとるやり方が、ガイドラインの表記や現実の
規範構造をうまく反映するからといって、もう一方の軸を取るやり方を
否定することはできない。
両面同じデザインのコインを前に、どちらを表と呼ぶか考え込むような
ものだと思う。

俺の見るところだと、いま熱いのはここだね。禅問答。