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【削除人及び削除人希望者用】 削除人相談室10号室
0001ほうき ◆MeR7f.HAWs
垢版 |
2012/08/29(水) 13:23:14.04HOST:175-28-151-169.ppp.bbiq.jp
このスレは、新たに削除人・案内人・復帰人になった人や
それらになることに興味がある人の質問・相談スレッドです。
他の話題や質問は他の場所で……。

削除そのものへの疑問・質問・意見は削除議論板へどうぞ。

【ありがちな質問】
Q)削除人になりたいのですが、どうすればなれるのでしょうか?
A)そういう質問をしなくなることが、第一関門だそうです。

過去の募集・応募の方法などは、過去スレに書いてありますので
探して読んでみてください。


過去ログのありかはおそらく >>2前後。

※前スレ
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1161172755/
0024彩虹 ◆NIJI/ZZEAs
垢版 |
2013/09/26(木) 21:46:37.75HOST:p7123-ipbfp1202kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ご無沙汰しております。いつもお美しいジェンヌさんお元気でしょうか(´ー`)y-~~

さて、今回はウェブ上でスタンダードとなりつつある2つの「忘れられる権利」について
ご説明されていただきます。

ひとつは犯罪者の更生の観点から。
もう一つは未成年者の若気の至りによる書き込みを削除出来る仕組みについて。

★まずは1つめ。

 * * *

犯罪があると、少年でもない限り、新聞等に実名が報道されてしまいます。
しかし、新聞などの紙媒体であれば、毎日届けられる新しい新聞紙に押し流されて、
いずれは目にふれなくなり、忘れ去られてしまうでしょう。
ところが、ネットではそうはいきません。

いつまでも、いつまでも、検索さえかければ簡単に氏名や事件内容が出てきてしまうのです。
誰に対して、どう働きかければ、ネット上からその記載を消してもらえるのかもわからないまま、
いつまでも過去の事実に苦しみ続けることになります。

犯罪が公的な関心事であることは、もちろんわかります。
しかし、被疑者・被告人は、検察庁や裁判所等でそれなりの処分を受け、
仕事を辞めざるをえなかったり、今まで築き上げてきた社会的信用を失ったりして
社会的制裁は十分受けています。
そして、そこから立ち直り、更生しようと、懸命に努力をしているわけです。

しかし、検索をかけさえすれば、何年前の事件であっても、どんなに小さな事件であっても、
実名と事件が、いつまでもネットにずらずら現れてしまうとしたら…、
いったん被疑者・被告人の立場に陥ってしまった人は、永遠に「過去の犯罪事実」に
制裁を受け続けることになってしまいます。
今は更生して、当時とは、真人間になっているにもかかわらず…。

当然、雇用や結婚などに影響するでしょう。
過去の犯罪事実のために、永遠に社会から排除され続けることになってしまいます。
これはやはりおかしいのではないか…。そう思わずにはいられません。

将来、「更生保護」や「犯罪を犯してしまった人の社会への再統合」が
真剣に考えられるようになったとき、この権利は極めて重要な権利として
議論されるようになるでしょう。

「忘れられる権利 〜更生の観点から〜 弁護士西谷裕子のブログ」より引用
http://nishitani.yuko-lawyer.com/blog/?p=132

 * * *

刑期や時効や社会的制裁や賠償金の支払いが既に済んでいる元・犯罪者の社会復帰のために
2ちゃんねる上で蒸し返されるリンクや書き込みを削除対象に出来ないものでしょうか。
0025彩虹 ◆NIJI/ZZEAs
垢版 |
2013/09/26(木) 22:16:24.72HOST:p7123-ipbfp1202kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
★つぎに2つめ。

 * * *

インターネットでは情報が世界中に拡散するため、一度広がった情報を
すべて残らず削除することは事実上不可能と言えます。
このため、ウェブ上に投稿した"若気のいたり"は一生その人につきまとい
ときに人生を大きく変えてしまう危険さえあります。

この問題を解決するために近年提唱されているのが「忘れられる権利」ですが、
カリフォルニアの子どもたちは、近い将来この権利を手に入れられることになりそうです。

カリフォルニア州臨時上院議長のダレル・スタインバーグ氏が提出していた
「『ネットへアップロードした内容を削除する権利』を18歳未満の子どもたちに与えること」を
ウェブ関連企業やアプリの開発者に対して義務づける法案(Senate Bill No.568/SB568)について
ジェリー・ブラウン州知事が署名を行い、2015年1月1日から施行されることがほぼ決定しました。

SB568の内容は「ウェブサービス提供者は、サービスの登録ユーザーである未成年者に対して
投稿した情報をどのような方法で削除できるか、または(サービス提供者側が望むなら)
どのようにサービス提供者に削除依頼を伝えればいいのかを、ウェブサイト、オンラインサービス、
オンラインアプリ、モバイルアプリ上に、はっきりと明記しなければならない」というもの。

スタインバーグ議長は同法について「インターネットに何年にもわたって存在し続ける
"お馬鹿な発言"を除去する権利を与えるものであり、結果についてあまり考えずに
無分別なメッセージを投稿しがちな子どもたちに保護を与える草分け的な法律になるでしょう」と
胸を張ります。

子どもに「忘れられる権利」を与える新法がカリフォルニアで施行される予定
http://news.livedoor.com/article/detail/8101863/

 * * *

今、LINEなどでユーザーの年齢情報がサイト側から調べられる仕様になりつつあると聞きます。
これにより18禁サイトへの入室をシャットできる効用が期待されています。
自分の投稿を自分で削除できる機能は、既にTwitterなどで実装されています。

一方、2ちゃんねるでは、
「一度投稿された書き込みは2ちゃんねる利用者全体の共有物となるので
たとえ自分の投稿であっても削除ガイドラインに抵触されないかぎりは削除されません」
というのが従来から対応でした。

削除ガイドラインの内容は13年ほど前からほとんど改正されていませんが
未成年者からの投稿であることが、先述した情報から明らかになった場合は
優先的に削除していただくように変更できないでしょうか。
これは「子どもの人権をウェブから守るための防衛策」でもあります。
是非ご一考いただければと思います。
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