久々に本スレとヲチスレを読んだ。

相変わらずみんな辛辣だけど、上手くはなってると思う。
そして何度も言われてる「上手い人は大量に描いたから上手くなっただけ」も正しいのだろう。
確かに、描いた分だけは上達しているようにも思える。
(ただし何となく癖=味が無くなった感はあるが)

サイトの方は多分本人的には「遅延はしつつも順調」なのだと思う。
これは積み上げが効くからだ。
これまでに書いて動いたコードは今日も動くから、しこしこ作ってれば徐々に出来上がっていく。
仕様変更がなければ最終的には完成する。これがウォーターフォール開発でもある。

さて昨今のIT現場、特にWeb系ではアジャイル開発が為されている。
これを1に当てはめてみれば、

・まずとにかく1枚扉絵を描いて完成させてしまう
・その後、問題な箇所を少しずつ修正していく。ただし絵としては常に成立してる状態
 (一部線画のみの描きかけとかにはせず、その日初めて見た人は違和感がない)

であり、つまりは可愛くない所を1箇所ずつ、ちまちま整形していく方法になる。(美容整形と基本的に同じ)
1枚の絵を永久に修正し続けて徐々に理想に近づける手法なので、
極めて邪道だろうが、1の場合にはこれでいい気もする。
「絵が上手くなる」ではなく「オリジナルの扉絵が欲しい」ようだから。
そして形式的には積み上げも効くので、1には合ってる気もする。
もっともツールが対応してないとかなり辛いが。(修正した部分だけエフェクトかけ直しとか出来ないと辛い)