原発避難、東電に賠償命令 国への請求認めず 福岡地裁(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60733900U0A620C2ACYZ00/
>徳地淳裁判長は(中略)地震予測「長期評価」などを踏まえれば、国は2002年末の時点で、福島第1原発の敷地の高さを超える津波を予見できたと指摘。
>しかし、実際の津波はより大規模だったとし「対策を取っていても原発事故を回避できた可能性は低い。国が、東電に対策を義務付ける規制権限を行使しなかったことは不合理ではない」と述べた。
>原告弁護団は判決後、記者会見し「国主張の丸のみだ。予見可能性を認めながら対応を取らなくてもよいとした点は、これまでで最もひどい判決だ」と批判した。

この裁判長は勝俣“常軌を逸した安全軽視”恒久被告人と同じ意見ですかお
( ^ω^)

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第28回公判(添田孝史)
防潮壁で浸水は防げた? 証言変えた今村・東北大教授('18.10.5)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/10/28.html
>原子炉建屋などが建つ海抜10mの敷地(10m盤)の上に高さ10m(海抜20m)の防潮壁を、敷地の海側を全てカバーするように建設する。
>そこに東北地方太平洋沖地震の津波が襲来したら、どの程度浸水するのか。シミュレーションは、これを確かめるのが目的だった。
>今村教授は、計算によると、この防潮壁があれば50センチ以下程度の浸水に抑えられるので、施設に大きな影響は無いと考えられると証言した。
>事故は防げたのだ。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第15回公判(添田孝史)
崩された「くし歯防潮堤」の主張('18.6.14)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/06/15.html
>「事故は防げなかった」とする被告人側の主張の柱を、今村教授の証言が崩した。
>今村教授は、地震本部の長期評価(2002)の15.7m津波に備えようとすれば、福島第一1号機から4号機の建屋の前に、ある程度の高さの防潮壁を設置することになり、それが設けてあれば、東日本大震災の津波も「かなり止められただろう」と述べた。
BBR-MD5:CoPiPe-f5890b1c92d1280f0d1d172d50ab2de5(NEW)
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[0.131601 sec.]
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