アルル・ナジャ(Arle Nadja)は、コンパイルのコンピューターゲーム『魔導物語』・『ぷよぷよ』シリーズの登場人物であり、同シリーズの主人公。


茶色のポニーテールをした少女で、魔導師の卵。7月22日生まれの16歳。一人称は僕。瞳の色は金色。趣味はダンジョン探索。
好きな食べ物はカレーとらっきょ。基本的には「カーバンクル」という謎の生物と共に行動している。

性格は天真爛漫で芯が強く、思ったことははっきり言うタイプ。幼少期には成績は優秀だと称されている。

『魔導物語』エピソード2で闇の貴公子サタンから求婚されたのをきっかけに、その後の作品でも何度か結婚を迫られている。

禁断の魔法「オワニモ」の封印を解いたことにより、「ぷよぷよ」が4つ繋がると消えるようになった。

MSX2版『魔導物語1-2-3』までは名前が無かった(取扱説明書では開発スタッフが個人的に「らっこ」と呼んでいるというコメントがあった)が、同作品がPC-9801に移植された時に命名された。
「アルル」はクラシック音楽のアルルの女、「ナジャ」はアンドレ・ブルトンの同名小説『ナジャ』に登場する女性の主人公から取られている。

普段は青と白を基調とした衣装を着ているが、『ぷよぷよDA!』では、赤いトップと黒いジャージを穿いていた。この時彼女はニット帽を被っていた為、束ねている部分は隠れていて見えない。


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