先日4時31分に、アラビア系アルバニア人である宮崎拓真元フラジア大統領が、フラジア領ウンチョビーデ市に数人の宮崎派の武装兵と共に攻撃を仕掛けた事が明らかとなった。
現地のフラジア国防軍は劣勢で、現フラジア大統領、フォンテーヌ・ブギー臨時大統領は3日後には陥落し、宮崎派の手に落ちるだろうと述べた。
同時に臨時大統領は再び解除したばかりの国家非常事態宣言を発令した。

また隣国であるエチオピアはこの戦闘に介入するため、フラジア国防軍と共に戦闘準備を進めている事も明らかとなり、フラジアに隣しているソマリランド政権はこの介入を人道に反していると避難訓練している。

*宮崎派とは、1998年から続くフラジアでの政治的対立によって生まれた派閥である。
現臨時大統領であるブギーと対立しており、政権奪取を目論見、フラジア中枢都市へと幾度かの攻撃を仕掛けている。
その他の派閥については、バルカ派、ヴィン派、クラウゼン派など多く存在している。

http:vix-news.com/wars/afr/34135&=9.html