ちなみに今の時期はコレな「陸海両軍による空の~兵」
ヨーロッパ〜ロシアのブサイク軍団が喚いているがオランダ蛮国はだんまりってのが分り易いだろw

「スラバヤ・バタビヤ沖海戦」文芸春秋社 大本営海軍報道部 編 昭和17

1月11日、海軍落下傘部隊は、突如としてセレベス島カカス飛行場に奇襲降下し、
同飛行場を確保するとともに、カカス市街を完全に掃蕩、翌12日にはさらに南下してランゴアンの街を攻略したのである。

落下傘部隊は隊伍を整えて、堂堂ランゴアンに進駐した。
そして、そこで落下傘部隊を迎えたのは、激しい銃声ではなくて、日の丸の小旗を手にしたインドネシアの歓声であった。
一時戦禍を避けていた住民も、皇軍の進駐を聴き伝えて、続続帰っていた。

部隊長は教会の広場に立って、征戦の目的と意義とを説明した。
その演説がマレー語に翻訳されるや、全民衆は歓呼の爆発をもって応えたのである。
腕を振り、頬の皮膚をつまみながら、口々に叫ぶ。

「インドネシア!」
「インドネシア!」
「われわれはインドネシアだ。インドネシアは、日本によって救われる」

と叫んでいたのである。