アメリカは日本の勢力を支那大陸、満州、朝鮮から駆逐したことで自分たちの目標を達成したかに見える。
しかしその結果アメリカは
過去半世紀にこの地域で日本が直面し、対処してきた問題と責任を

「日本に代わって引き受けなくてはならなくなっただけだ」
と述べた
アメリカ外交官ジョージ・ケナンと同じ後悔を述べたわけである。

フィリピンで日本に完敗したダグラス・マッカーサーは、日本に恨みを持ち、復讐心に燃えていた。

彼はその恨みを晴らすべく、
「日本は悪いものだ」と信じきって東京裁判をやらせ、自分たちの意向を反映させた 日本国憲法()もつくった