>>361(過去レスリスト) よりつづく
★☆★聖書の御言葉にある「預言」は−神様の救済のご計画−必ず成就する(Part5)★☆★
私たち人類に罪の赦しを得させるため主イエス・キリストが
受難と十字架上の死、そして復活という救いの技を
成し遂げられたのが西暦30年、あるいは西暦33年。

初代教会、原始キリスト教団のクリスチャンの人たちが
すぐにも世の終わりが訪れるに違いないと待ち望んでおられた、
その当時の日々から数えて今日まで約2000年という途方もない年月が過ぎ去りました。
「千年が一日のよう」とおっしゃる神様にとっては
たったの2日間なのかもしれませんが、
わたしたち人間にとっては本当に気の遠くなるような歳月です。

初代教会、原始キリスト教団の当時のクリスチャンの人たちでさえ、
聖書の御言葉にもあるように「いつになったらこの世が終わって、
主が再び来てくださるのだ」と神の国の到来を切に祈り願っておられたのだとしたなら、
2000年後に生きる現代のわたしたちクリスチャンは、
いったいどのような信仰をもって
その日−「主の日」を待ち望むことができると言えるでしょうか。

しかし、主の御心にかなう信仰の歩みを連ねてきた幾代ものクリスチャンの方々によって
心から待ち望まれてきたその日−「主の日」が、
主イエス・キリストの贖いの技の時から約2000年の年月を経て
ようやく到来しようとしている。

神様が私たち人類に新約・旧約聖書を通じて約束してくださったとおり、
まもなくそう遠くない未来にその日−「主の日」を
用意して招いてくださっている、
「イチジクの喩え」の御言葉にも示されているように、
そんな気づきを与えられる日々のように感じています。>>363 へつづく