赤座あかり(七森市職員)「ねぇねぇ、今度の旅行どこ行く?」
赤座京子(イラストレーター)「私はどこでもいいよ」
あかり「んもぉ!折角の結婚記念日なんだよ!?真面目に考えてよぉ!」
京子「私はあかりと一緒ならどこでも幸せだよ」
あかり「そ、そんな冗談はいいから、どこ行くか決めようよぉ」
京子「そんなの明日でいいじゃん、今夜は旅行に行くよりあかりとイきたいな(グイ」



杉浦綾乃(弁護士)「今日市役所の法務課で赤座さんに会ったわ、相変わらず頑張ってた」
杉浦千歳(主婦)「で、『歳納さん』取られた嫉妬で一服盛った、と」
綾乃「違うわよ!確かに昔は嫉妬もしたけど…今は料理も気遣いも上手な妻がいるもの」
千歳「またまたぁ、綾乃ちゃんは口が上手いなぁ」
綾乃「本当のことよ?それに…床の方も上手だしね?(グイ」



大室向日葵(洋菓子店経営)「櫻子!今日もお客様にタメ口叩いてましたわね!?」
大室櫻子(洋菓子店経営)「いいじゃん、こっちの方が親しみやすいってお客さんもいるし」
向日葵「そういう問題じゃありませんわ!大体櫻子は何度言っても…」
櫻子「はっはーん、さては私がお客さんと仲良くしてるもんだから嫉妬してるな?」
向日葵「だ、誰が櫻子とお客様が仲良くしたくらいで嫉妬なんか…」
櫻子「はいはい…わからずやの向日葵には今晩私の一番が誰かしっかり教えるから(グイ」