> じゃあ普通の卸方式で売れば良いだけの話じゃん

それではダメなのよ↓

> 小売り店は売れなくても赤字じゃないから、
> 安売りしなくても良いよね

現段階まで構想してた【 消化仕入れ 】の先用後利〔 売れてから仕入れ代金を支払う契約 〕では「 値下げで売り抜き切る 」商売方法を選ぶ小売店が出て来ても法的に食い止められない。
事後的に即時契約解除しても損失はDUELEAGUE社が被ってしまうので、
【 委託販売 】=【 委託取引 】に方針転換を検討中。

実質的にメーカーが販売していると認められる、いわゆる委託取引の場合、一定の要件を満たしていれば再販行為(商品の生産者または供給者が卸・小売業者に販売価格を指示し、それを遵守させる行為)を行っても通常は違法とされない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E7%B6%AD%E6%8C%81


消化仕入れの取引デザイン
http://www.obenet.jp/essay/syoukashiire.pdf
https://megalodon.jp/ref/2021-0105-1230-50/www.obenet.jp/essay/syoukashiire.pdf
P11.
(6) 受託販売(メーカー側の委託販売)では、川上の売り手が価格設定権を握り、小売りの販売価格を指示できるから、再販売価格維持契約と同じ状況が生まれている。【 合法・適法 】
(8) 売り切り方式による場合には、売り手は小売りに商品を引き渡した時点に売上を計上し、納税を行わな ければならない。
しかし、委託販売によれば、委託先の小売りが販売するまで、売上の計上が遅れ、対応 して納税のタイミングも延期される。消化仕入れの場合にも結果は同じで納税のタイミングが遅れるのは、川上企業からすると、委託販売と消化仕入れに共通するメリットだといえる。
(9) 返品制も、富山の置き薬のビジネスモデルによっており、買い手(小売店)はリスクを取らない。
たしかに返品制では、小売りが最初に商品を買い取り、いったん自己の所有にするが、売れ残りは返品できるから、売れない商品を買い取るリスクはない。
売れなかった商品を全部返品してしまえば、「実際に売れただけ」に対して支払いをしていることになる。この点で、返品制は消化仕入れと共通する点が多い。
(10) 受託販売、消化仕入れ、返品制を比較し、どのリスクを回避しているかという点になると、微妙な違いがある。
受託販売では、小売りは最初から最後まで商品を買い取らないから、売れ残り損失、棚卸減耗損、貸倒損失のすべてを免れる。
消化仕入れでは、顧客への販売時点において小売りが商品を買い取るから、売れ残り損失と棚卸減耗損を免れるが、買い取り以降に発生する貸倒損失のリスクを引き受けなけれ ばならない。
返品制では、小売りは最初から買い取っているが、売れ残り損失は免除されている。しかし、返品制では商品の所有権が小売りにあるし、営業債権も小売のものだから、棚卸減耗損と貸倒損失のリスクは小売りが引き受けることになる。


(´ー`)y─┛~~ < 初弾から適切な期間を委託販売でDUELEAGUE社が最大限のリスク負担して【 店頭小売価格の適法な固定化 】に努め其の後、軌道に乗る流れを得られたら良品返品制へと移行する計画を検討中。


◆UxQ8uxJMok φ( ..) < 記名。