たとえば、報道局長の篠塚浩取締役が「基本的にAbemaTV社の判断での放送」と開き直れば、
両角晃一取締役は「(見城氏と藤田氏は)大変豊富な事業経験とその高い見識から
番組審議会で毎回貴重なご意見を頂戴している」などと持ち上げた。

 一方、ふたりの言葉を継いだ早河会長からは興味深い発言もあったという。
「早河会長は『徹の部屋』のヨイショ問題について『AbemaTVが自主的な放送ガイドラインを作っている』としたうえで、
『テレビ朝日としても放送法を遵守する立場として、ガイドラインに関する情報をAbemaTVに渡している』と話していました」(テレビ朝日中堅社員)
http://li te-ra.com/2018/08/post-4184_4.html