2018年7月17日 18:23 スポニチ Sponichi Annex 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/17/kiji/20180717s000413F2275000c.html

棋聖戦第5局、豊島 将之八段と対局する羽生 善治棋聖
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/17/jpeg/20180717s00041000257000p_view.jpg

対局室に入る豊島 将之八段
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/17/jpeg/20180717s00041000288000p_view.jpg

2手を打つ豊島 将之八段(右)
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/17/jpeg/20180717s00041000286000p_view.jpg

将棋の棋聖戦5番勝負は17日、東京都千代田区の都市センターホテルで最終第5局が指され、挑戦者の豊島将之八段(28)が羽生善治棋聖(47)を下し、3勝2敗で棋聖位を奪取。
豊島はタイトル戦5度目の出場で悲願の初戴冠となった。敗れた羽生は竜王の1冠に後退。タイトル獲得通算100期到達は10月開幕の竜王戦7番勝負以降に持ち越された。

羽生は昨年12月、通算7期目の竜王を奪取して初の「永世七冠」を達成。自身の持つ通算タイトル獲得記録を99期に更新した。
しかし挑戦者として出場した名人戦(4月〜6月)、防衛戦となった棋聖戦にも敗れ、大台到達はお預けとなった。

重要な一番とあって、朝から約40人の報道陣が対局室に詰め掛けた。振り駒で羽生が先手番になり、戦型は今シリーズ3度目の角換わり腰掛け銀で進行した。
中盤からは豊島が羽生の王頭を攻め続け、徐々に優勢を広げた。最後は豊島の108手目を見た羽生が頭を下げ、フルセットにもつれ込んた激戦に終止符が打たれた。

豊島棋聖の誕生により、将棋界は8タイトル保持者がすべて異なる群雄割拠状態に。
7タイトル時代の1987年(昭62)に7棋士が分け合って以来、31年ぶりの戦国時代到来となった。

※2018年7月17日時点のタイトル保持者

竜王=羽生善治(47)

名人=佐藤天彦(30)

叡王=高見泰地(25)

王位=菅井竜也(26)

王座=中村太地(30)

棋王=渡辺 明(34)

王将=久保利明(42)

棋聖=豊島将之(28)

★1がたった時間:2018/07/17(火) 18:38:13.04
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531820293/
BBR-MD5:35b3a4bca8f1326326dc672bea3ae208(360)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 5833
[0.169809 sec.]
Rock54ed.