霊夢「はぁ…気がつけばもう12月24日」

霊夢「今年ももう…終わりなのねぇ…」

魔理沙「何しけた顔してんだよ。今日はクリスマスなんだから、クリスマスの宴会でもすればいいじゃねえか」

霊夢「クリスマスが終わればお正月…お正月といえば初詣…初詣といえばお賽銭…はっ!お賽銭箱ががっぽり!」

魔理沙「ん~いい加減現実を見ろ霊夢。いくら正月とはいえこの幻想郷にお前に賽銭をくれた奴がいるかぁ?」

霊夢「はぁ…」


魔理沙「あぁ…はっきり言い過ぎたか」

霊夢「そうよ…」

魔理沙「んあ?」

霊夢「今日はクリスマス…そしてイヴ…クリスマスと言えばサンタクロース…そしてプレゼント!」

霊夢「そうよ!私たちがサンタクロースになって、みんなにプレゼントを配ればいいのよ!」