霊夢「あんた、たまには恩返しでもしたらどうなの」

魔理沙「恩返しだぁ?」

霊夢「いっつも借りたもの借りっぱなしで。お礼の一つでもしたことあるの?」

魔理沙「私はいいんだよ。そんなことしなくて」

霊夢「どうしてよ?」

魔理沙「この私はみんなのアイドルだからな。盗まれた奴はきっと喜んでるに違いないぜ」

魔理沙「きゃー魔理沙が私の本盗っていったーどうしよう私が触れたものに魔理沙も触れるのー私の手垢ー」

魔理沙「きゃー魔理沙が私の人形盗っていったーどうしようきっと私だと思って一緒に寝てるにちがいないわー私も抱きつい
ておけば良かったー」

魔理沙「…とか、言ってるに違いないぜ」

霊夢「あんた…どんだけ自意識過剰なのよ…」