最近の1さんの絵を見て思うこと。
例えば675のような座ってるポーズを描く時デッサンドールや単純な形でアタリを
関節可動域、パース、バランスなど破綻ないかを考えてつける。
そこから実際の線画を書いていく。
と言うことをしてると思います。人形から実際の人の形に整えていく感じですかね。
その時に作られていく形に大きな崩れやポーズの破綻は見受けられないんですけど
ラインに少し嘘くさい感じがするんですよね。単純化させすぎというか。
特に感じるのが肘から先と膝から下。腕と脚と言ってもいいけど。
手首がない足首がない…というのが目につくかな。
もっと実際の人の観察をしていればもっと具体てきならいんが出てくるんじゃ無いかといつも思います。
観察はしているのならばそれがアウトプットととして出て来てないのか。
まあ単純化はどこまでさせるかのさじ加減があって現状が1さんの目指してるところならば
それはそれ、なのかもなんですけど。絵の雰囲気からしてそう言うところがもっと描けてると
絵に説得力が出てくると思います。
それと、絵の硬さの原因の一つに1さんの描かれてるキャラの姿勢の良さがあるんじゃないかと。
皆背筋が伸びてて姿勢が良い。背骨が曲がるポーズがない。ひねってるのは時々あるけど。
だらしのない、アクロチックなとは言わないが人のチカラの抜けた姿勢や動きも研究してみるとよいのかと。