美術解剖学の本はルーミス→ソッカ→漫画素材工房&バルジーニ→バメスの順が良い
体の比率はオスティが詳しくて、断面図が見たい場合は加藤のTwitterアカウントから見れる
ルーミスは美術解剖学の使い方が載ってて、漫画素材工房は素材もあるけど何より考え方と描き方のポイントが載ってる(YouTubeの動画も観る必要がある)し、角度や可動域のことも載ってる
バルジーニはランドマークを捉えるための方法一通り載ってて、体の類型のことも少しだけ載ってる バメスはもうこいつ一人でいいんじゃないかなってくらい色々な情報が載ってる

色塗りの本は「デジタルアーティストが学ぶべき〜」と「カラー&ライト」とイッテン色彩論を一通り読んだけど書いてあることが相補的だから全部読んでも別に損はしない

京アニの教本買ったけどネットで得られる程度の知識しか載ってなかった ただ用語とか知れたからいいやってくらい
篠房六朗先生の本は買っといて損はない
ジェスドロはどこから学んだら良いか分からない

漫画とか映像とかの関係は書いてあることが矛盾してる奴が多い マンガの読み方とテヅカイズデッドはまあ参考になるかならないかで言えばなるってレベル 後者に関してはネットで調べると反論もある
プロット作りには「ドキュメンタリーの語り方」が使えるけど例えば配列の違いとか曖昧すぎてあまり使い物にならない
分析には「filmmaker's eye」と「映像の原則」が使われてる印象 あと今映画理論講義読んでるけど抽象的なことしか書いてない
ついでに言うとテクスト分析入門読むだけで物語論理解した気になってアニヲタwiki の記事とか読むと全然違う話が書いてあってびっくりした

京アニのアニメの原画集と好きなアニメ(ただし円盤の売り上げが悪い)のそれとではどっちを買うべきだろう
そしてうるし原智志兄貴のアニメ原画集は参考になるのだろうか