人物の思い切った光の当て方、近景と遠景、遠景の人物での対比などいいなと思いました。
前回までの物を活かそうという意志も見られます。鈴木英人風な紙吹雪的な演出も、まあいいでしょう
何より描きたい絵が次々と出てくるのは素晴らしいですね。
ただ全体的に表現が甘いかなと感じますかね
何が描かれてるのか分からない所が多いです
画面の中で描くところと描かないところが有っていいんですけど
描く所はしっかり描く、描かなくていいところも何を描くか分かった上であえて描写を甘くするという事をしないと
そこは物にならずにただの筆跡になってしまいます。
いま一度色々な物をしっかり描いて練習をしてみると良いと思います。