難しいアングルに挑戦しているがよく描けているとは思う。
半面、気になるところも出てくる。

レンズのフレアは理論上、逆光やそれに近い光源から画面中心を結ぶ直線上に出来るものである。
踏まえたうえで光源側から射してるなら演出方法として好きにやっても良いとは思う
そうした場合、この絵においては光源と地面に落ちる影のつき方がおかしいのが分かる
それとイメージ先行で書かれすぎているせいなのか
足元の靴にはピントが合っているのにその周りの地面にピントが合ってないことや、
地面のボケ具合とポインセチアのピントの合い加減が合っていなかったりと、こういう処から空間の出し方にチグハグ感が否めない
もう一段上のレベルの絵に昇華させるにはこういった所を整理してやれると良いのではないかと思う。