>>root ★さん
そもそもpekoがswapしているってのがそもそも腑に落ちないので大雑把に
計算してみました。投入されているpekoサーバは最低スペックでもメモリを
2G積んでますよね。

で、現在apacheの設定では最大256個の子プロセスが立ち上がります。
簡単のため、cgiの孫プロセスやapache以外のプロセスは数えないでおきます。
この前提では、256個全てのプロセスがそれぞれ8Mずつメモリを使ったところで
物理メモりが不足し始めるわけです。手元のIA32なFreeBSD 5-CURRENT上で
のapacheのプロセスは起動時に約4Mくらい消費しています(現実にはapache
プロセス間で共有されている部分が多い)。AMD64だからといって、倍にはなって
いないと予想できます。

また、LAのデータを見ると256個apacheのプロセスが起動されたことは無いような
雰囲気で、実際にはapacheが100〜150個とかそのあたりでswapが激しくなって
反応できなくなってしまっているように見えます。例のapacheのメモリリークの
影響がどの程度あるのかわかりませんが、apacheのプロセスが大雑把に言って
8Mを越えない内に再起動されるようにMaxRequestsPerChildを再調整してみる
と良い気がします。FreeBSDのportsの場合MaxRequestsPerChildのデフォルトは
0になってますが、apacheのドキュメントによると本来のデフォルトは10000のよう
です。

乱暴な計算ですが、100000リクエストがそれぞれ32バイトずつメモリリークすると
それだけで3Mバイトになります。なので、MaxRequestsPerChildを100000に設定
するのはやや大きすぎる気がしますです。