小学五年の時の話だから深い意味はないけれど、
その頃クラスに、やたらサディスティックな子がいたわけ。
何かと付けて叩く。蹴る。踏む。馬鹿にする。
まあ冗談だと分かっているから、虐げられている側の男子は
むしろ嬉しそうな顔をするものなんだけれど。俺もその一員。
しかし、機嫌の悪いときに殴る蹴るされると、
冗談だと分かっていてもあまり良い気はしない。
その日俺は先生に叱られて苛立っていて、
そこを例の子に背後から足払いをされたわけだ。
転んで頭を打ったところを、「だいじょぶー?」とか朗らかな笑顔をしつつ、
わざわざ靴を脱いで靴下で俺の頬を踏み踏みしてくるその子に、
俺は少しばかり怒りを覚えて、彼女の足首を強く掴んだ。
びっくりしたような顔で「わっ」って目を見開くその子の靴下を脱がせて、
一体何を思ったのか、俺はそのまま彼女の足の裏を舌で執拗に舐めた。
彼女は初めはものすごいびっくりして、そんですぐに大笑いし始めて、
「やめ、離して、ばか」ってじたばた暴れはじめたから、
動けないように両足を掴んで、あいている右足で電気あんまをしてやった。
その子もいい加減頭にきたようで、「離せっ、この、変態っ」って本気で暴れてるんだけど、
ずっと股をぐりぐりしてやってたらそのうちおとなしくなってきて
「…んっ、あっ…」ってなんか女の子な感じの声出すようになったから
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