◇「好きなこと伸ばしてあげたい」
日光市の絵画修復家、秋山俊幸さん（５５）は、これまで傷んだ絵画など約６０００点を修復する一方、
自閉症を抱えながら画家として活躍する、次男、俊也さん（２２）の絵画の才能を見いだし、活動を支えてきた。
俊也さんは既に６回の個展、３回のグループ展を開催。俊幸さんと妻里美さん（５０）は「できないことをマイナスに考えるのではなく、
好きなことを伸ばしてあげたかった」と話す。【松崎真理】
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090604ddlk09040040000c.html
