ですから、独特のひねくれた表現、つまり虐待された者は、自分が虐待
されている状況がつらすぎるのでいつも客観的な観点で自分を見つめる
ような表現をします。そして、その心理的状況が理解できるのも虐待された
者同士にしか、わからないものもあります。相談というものは、
自分はこういう悩みがあるのですが、どうすればいいのですか。
では、こうしましょう。 といった表現だけでとらえられるものではない
のではないでしょうか。 私はこういった心の傷を持ちながら生きています。
つらいです。 私もそうですが、お互いこれからどうやって生きていこうか
考えましょう。というものも、人生相談にあっても良いのではないですか。