>>862
運営の人ではありませんがお答えします。
利用者がネットに回線を繋ぐと、プロバイダがアドレスを一つ貸してくれます。

このアドレスには「常に同じ端末に同じアドレスを貸し出す」ものと、「リクエストがある度に、DHCP
サーバによってその時空いているアドレスを貸し出すもの」の2種類があって、niftyは後者です。
(有線系やCATV系のプロバだと、前者であることもあります。)

同じサーバにリクエストを送る人たちは、そのサーバで管理しているアドレスのうち、どのアドレスを
借りることになるのか決まっていないので、「荒らしが使うアドレス」を一つに特定できず、仕方なく
「荒らしが使う可能性のある、同じサーバに管理されているアドレス全部」を規制するわけです。

niftyの場合は「Bフレッツ東京」とか「フレッツADSL北海道」などがその範囲になっちゃうので、
その範囲が丸ごと規制されちゃうわけです。

で、「ここは単なるガス抜きのばしょですか?」に対しては、こうお答えします。

『本来そうじゃないんだが、規制された人たちがそういう使い方しかしていないからそうなっている。』

本来は規制ミスの指摘や、規制範囲の絞込みなどに使うスレなんですけどね・・・