>>315
屋敷ってのは今でこそ大きな家って意味だろうけど本来、武家屋敷
屋形、親方、館などの派生で元々は城塞を表し、その主、殿様、豪族の首領を指す
江戸期には武士階級・旗本が行政の主要地に屋敷を構えた
じゃ武家の一族かというと、武士には代々続く苗字があって屋敷なんてけったいな名乗りはしない

ようするに、武家屋敷があるような屋敷町に住んでた庶民が
御一新で名乗るようになって
「屋敷町の北方に住んでて、日頃”北屋敷の助次郎”で通ってるから、北屋敷助次郎でいいや」
日本人は中国、朝鮮人とは違い、本貫など気にせず地名から安易に苗字を取る傾向があったし

>>316にある各県へのバラつき加減もそんな気がする
スレ違い、かつ勝手な想像なんであしからず