【板名*】お国自慢板
【スレ名*】【栄光】超都会福島マンセー6【荘厳】
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老舗ブランド残り、朗報
一時は親会社のダイエーが百貨店事業から撤退する方針を示し、将来の方向性が
懸念されていた中合。一部ではファンドに一括譲渡する話も取りざたされていた
だけに、グループ内の企業統合という枠組みで存続が決まり、しかも「中合」という
老舗のブランド名が残せたことは、地元経済界にとっても朗報といえる。
特に「福島店」は県内に残る最後の”デパートの灯”。合併によってスケール
メリットが拡大する半面、不安定な要素も増える点で今後の経営見直しに不透明な
部分は残るが、例えばファンドに身売りして名前も残らない状況の比べれば、歓迎
すべき選択だ。
 今回の合併は、各店舗で好不調はあるものの、六店舗を総合すれば最終的に
収益が上がると判断しての合併とも考えられる。一部に「百貨店事業が厳しいこと
に変わりはない」という冷ややかな視線があるのも事実だが、中合の灯が残った
ことを歓迎し、各店の営業努力で収益がさらに向上することに期待したい。

「中合」の名残った ダイエーの百貨店再編 
「福島に本社」歓迎 県内経済界 経営継続の道筋明確に
経営再建中の大手スーパー・ダイエーと、中合など傘下の百貨店各社が十一日の
取締役会で決めた、中合を存続会社とするダイエー傘下の百貨店事業の一本化。
県内の経済、行政関係者からは一部に「現在の中合だけでなく、他店のことも
考えなければならなくなる」という不安の声も聞こえたが、おおむね中合という
名前が残ったことを歓迎、今後の運営に期待する声が多数を占めた。新たに北海道、
青森、山形両県の三店舗を加えて計六店舗を運営することになる中合は「経営の安定
には今回の方法が一番有効」とした上で、事業一本化のメリットを強調した。
 中合によると、北海道と青森県に店舗を有するアドバンスド・デパートメント
ストアーズオブジャパン(ADS)との合併と、十字屋山形店の経営譲渡による
事業再編は、産業再生機構、ダイエー、中合など傘下の百貨店六店がよりよい経営の
在り方を探る話し合いの中で「経営安定には(合併が)一番有効」との方向性で
決まったという。