>>827
幼稚園からの付き合いだったから幼馴染みになるのだろう。
冗談で彼氏彼女と言っていた時期もあった。
年を取るに連れ、漏れは彼女の相談役となった。
相談の内容はどんどん重くなっていった。女子の世界の怖さを知ったよ。
高校2年の夏だったか。限界に達した彼女は漏れにある提案をした。
「私と都会へ出よう」と。
当然、漏れは不可能だと思い諭した。たかが高2のガキじゃそんなことしてもどうしようもないからな。
その翌日、彼女は失踪し自殺未遂。
なんとか見つかったものの、生憎ここは田舎。当然居られる筈もなく、
彼女の父の実家へと渡ってしまった。
その後も東京へ行ったり、彼女の姉の住処なりを転々としたらしい。
たまに彼女の母から聞く限りでは、ろくな生活を送っていなかったようだ。
今、彼女がどうなっているかは分からない...

長文スマソ。SNEG?なんて聞かないでくれ。全て事実だ。
まぁ、それ以来女性との縁...それどころか友人づきあいもは殆どないな。何かの因縁なのかも知れん。