14のつく日 星の獣に言葉を奪われる

100を重ねた狭き部屋にて心を開いた者のみが声を出すが

泣き叫んでもその声は星には遙か届かない

猛り狂った味方の手でたくさんの部屋が永久に閉ざさる

賢き者は光の道を変え 愚かなる者は闇の中で蠢く

未来永劫声を失う愚かな者は星の獣の嘲笑に悶絶する