国家建設野望のため、その先兵として造られた超兵器ロボ・グンマイザー…
しかしいま目の前に現れた防衛省の自衛迎撃ロボの前に苦戦していた…

「どうするんじゃい涼馬!もうすべての武器を使い果たしたぞい!」
「長官!グンマイ・アトミック・プレッシャーを使わせて下さい!」

「いかん!涼馬くん、それは最後の武器だ!」

「くそぉーっ!グンマイ・アトミック・プレッシャー!!!!」

「ひしぇええー!全所員、地下核シェルターに退避だーっ!」

西暦2056年秋…
人も家も姿を消し、ただ荒涼とした群馬の平野を、
沈まぬ太陽がいつまでも照らしていた。