[編集] スパムとOCN
迷惑メールの送信元ISPを調査しその結果を公表するプロジェクト"SPAM WATCH"の
調査(2004年1月18日)によると、同日に30台の調査用端末が受信した違法広告メール
(スパムメール)1万2451通のうち、発信元1位はOCNの4,339通(34.8%)であり、この数
値は2位のNTTPCコミュニケーションズ(InfoSphere)の1,299通(10.4%)や、3位のDION
の1,006通(8.1%)を大きく引き離している。この点につき、会員のスパム行為に寛容な
OCNの体質を指摘し問題視する声もある[1]。また、2ちゃんねる等の掲示板荒らしに対し
ても対応が悪い事もあり、OCNはネット事業者として失格ともいえる。