オーストラリア・シドニー(Sydney)で21日、豪カンタス航空
(Qantas Airways)に欧州の航空機大手エアバス(Airbus)の大型旅客機
「エアバスA380」が初納入された。
カンタス航空は、燃料価格高騰や世界的な景気減速という苦境に加え、
最近では飛行中に酸素シリンダーが爆発する事故など問題が相次いでいるが、
エアバスA380の導入で競争力を強化していきたい構えだ。

カンタス航空幹部は、A380について、従来機に比べ防音設備や燃費効率などに
優れていると語り、その上で、A380の導入によって、カンタス航空は世界の
航空業界で上位を占めていくことが可能だとの自信を示した。

一方で、この幹部は一連の問題に関しては「カンタスの技術の優秀さは
伝説的だ」と述べるにとどまった。

カンタス航空では7月、香港(Hong Kong)経由で豪メルボルン(Melbourne)へ
飛行中のボーイング747-400型機が、酸素シリンダーの爆発が原因と見られる
衝撃で機体に穴が開き、マニラ(Manila)空港に緊急着陸している。
この事故を含む一連の問題について、豪航空当局は今月初め、
カンタス航空に対し整備態勢の向上を求めた。

ソースは
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2519903/3359920


http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/airline/1221497177/147 2008/09/24(水) 16:56:44 ID:+Yr1OyGt0