また巻き添え規制????規制40ヶ月目
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有名人が削除依頼しても記念書き込み禁止 絞り込み無く規制されますよ
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■「なんか規制されてる!??」な人用、今北数行まとめ改(コピペ用)
1.ここを見ると → http://qb6.2ch.net/_403/madakana.cgi
あなたのリモホ(リモートホスト:あなたのプロバイダ情報) が出ます、その後
2.#######################(START) から下にむかってずずーっとスクロールすると、
所々赤い字で表示されてる所があります。それが
2−1.例えば「# 全サーバ規制 」の所にあったら、あなたは全板書けません。
2−2.例えば「# 板orサーバ別規制 」の所に↓こんな感じで書かれていたら、
例)
#9/1 http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/xxxxxxxxxx/
_BBS_news4vip_softbankxxxxxxx ↑このURLのスレに規制の理由と、問題のスレ&人物のIDが書かれています
_BBS_news4vip_tokyo-ip.dti.ne.jp
^^^^^^^^^^ ←この板に書けません。
3."何故自分も規制されてるの?" は、簡単に言えば
「サーバに負荷をかける問題人物と同じ地域に住んでいて、
かつ同じプロバイダを利用している人は全員『巻き添え』で規制されている」って事です
(ほとんどのプロバイダが動的IPなので回線繋ぎ変えで荒らすのを防ぐ為)
※問題の人物が全板を対象にして荒らしなどしている場合、巻き添えになった人も全板で書けなくなります
4 いつ解除されますか?
規制されたプロバイダのユーザーさんが、プロバイダに連絡して対応して貰えば解除されます。
その手順を踏まない場合は、1ヶ月後を目安に解除される予定です(あくまで目安)。
なお、再発は3ヶ月後、再再発以降は「永久規制が妥当」という判断になる予定です(やっぱり目安)。
■ISPへ通報しないけど、どうしても書きたいって人
★ これを使えば規制中でも書き込めます。(要購入orモリタポ)
・2ちゃんねるビューア ● http://2ch.tora3.net/
・p2 http://p2.2ch.net/
前スレ
また巻き添え規制????規制39ヶ月目
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1265049553/ (北上川は気をながしィ
山はまひるの思睡を翳す)
南の松の林から
なにかかすかな黄いろのけむり
(こっちのみちがいゝぢゃあないの)
(をかしな鳥があすこに居る!)
(どれだい)
稲草が魔法使ひの眼鏡で見たといふふうで
天があかるい孔雀石板で張られてゐるこのひなか
川を見おろす高圧線に
まこと思案のその鳥です
(ははあ、あいつはかはせみだ
翡翠(かはせみ)さ めだまの赤い
あゝミチア、今日もずゐぶん暑いねえ)
(何よ ミチアって)
(あいつの名だよ
ミの字はせなかのなめらかさ
チの字はくちのとがった工合
アの字はつまり愛称だな)
(マリアのアの字も愛称なの?)
(ははは、来たな
聖母はしかくののしりて
クリスマスをば待ちたまふだ)
(クリスマスなら毎日だわ
受難日だって毎日だわ
あたらしいクリストは
千人だってきかないから
万人だってきかないから)
(ははあ こいつは…… ) まだ魚狗(かはせみ)はじっとして
川の青さをにらんでゐます
(……ではこんなのはどうだらう
あたいの兄貴はやくざもの と)
(それなによ)
(まあ待って
あたいの兄貴はやくざものと
あしが弱くてあるきもできずと
口をひらいて飛ぶのが手柄
名前を夜鷹と申します)
(おもしろいわ それなによ)
(まあ待って
それにおととも卑怯もの
花をまはってミーミー鳴いて
蜜を吸ふのが……えゝと、蜜を吸ふのが……)
(得意です?)
(いや)
(何より自慢?)
(いや、えゝと
蜜を吸ふのが日永の仕事
蜂の雀と申します)
(おもしろいわ それ何よ?)
(あたいといふのが誰だとおもふ?)
(わからないわ)
(あすこにとまっていらっしゃる
目のりんとしたお嬢さん)
(かはせみ?)
(まあそのへん)
(よだかがあれの兄貴なの?)
(さうだとさ)
(蜂雀かが弟なの)
(さうだとさ
第一それは女学校だかどこだかの
おまへの本にあったんだぜ)
(知らないわ) さてもこんどは獅子独活(ししうど)の
月光いろの繖形花から
びろうどこがねが一聯隊
青ぞら高く舞ひ立ちます
(まあ大きなバッタカップ!)
(ねえあれつきみさうだねえ)
(はははは)
(学名は何ていふのよ)
(学名なんかうるさいだらう)
(だって普通のことばでは
属やなにかも知れないわ)
(エノテララマーキアナ何とかっていふんだ)
(ではラマークの発見だわね)
(発見にしちゃなりがすこうし大きいぞ)
燕麦の白い鈴の上を
へらさぎ二疋わたってきます
(どこかですももを灼いてるわ)
(あすこの松の林のなかで
木炭(すみ)かなんかを焼いてるよ)
(木炭窯ぢゃない瓦窯だよ)
(瓦窯(や)くとこ見てもいゝ?)
(いゝだらう)
林のなかは淡いけむりと光の棒
窯の奥には火がまっしろで
屋根では一羽
ひよがしきりに叫んでゐます
(まああたし
ラマーキアナの花粉でいっぱいだわ)
イリスの花はしづかに燃える bbtec6桁で巻き添え規制食らった・・・。
規制解除要望板行こうと思ったら無くなってるしw
ずっとあった筈なのにどこに消えたんだ? 電線工夫
でんしんばしらの気まぐれ碍子の修繕者
雲とあめとの下のあなたに忠告いたします
それではあんまりアラビアンナイト型です
からだをそんなに黒くかつきり鍵にまげ
外套の裾もぬれてあやしく垂れ
ひどく手先を動かすでもないその修繕は
あんまりアラビアンナイト型です
あいつは悪魔のためにあの上に
つけられたのだと云はれたとき
どうあなたは弁解をするつもりです 銅線
おい 銅線をつかつたな
とんぼのからだの銅線をつかひ出したな
はんのき はんのき
交錯光乱転(くわうらんてん)
気圏日本では
たうとう電線に銅をつかひ出した
(光るものは碍子
過ぎて行くものは赤い萱の穂)
犬
なぜ吠えるのだ 二疋とも
吠えてこつちへかけてくる
(夜明けのひのきは心象のそら)
頭を下げることは犬の常套(じやうたう)だ
尾をふることはこはくない
それだのに
なぜさう本気に吠えるのだ
その薄明(はくめい)の二疋の犬
一ぴきは灰色錫
一ぴきの尾は茶の草穂
うしろへまはつてうなつてゐる
わたくしの歩きかたは不正でない
それは犬の中の狼のキメラがこはいのと
もひとつはさしつかへないため
犬は薄明に溶解する
うなりの尖端にはエレキもある
いつもあるくのになぜ吠えるのだ
ちやんと顔を見せてやれ
ちやんと顔を見せてやれと
誰かとならんであるきながら
犬が吠えたときに云ひたい
帽子があんまり大きくて
おまけに下を向いてあるいてきたので
吠え出したのだ 永訣の朝
けふのうちに
とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ
みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゆとてちてけんじや)*
うすあかくいつそう陰惨(いんざん)な雲から
みぞれはびちよびちよふつてくる
(あめゆじゆとてちてけんじや)
青い蓴菜(じゆんさい)のもやうのついた
これらふたつのかけた陶椀(たうわん)に
おまへがたべるあめゆきをとらうとして
わたくしはまがつたてつぱうだまのやうに
このくらいみぞれのなかに飛びだした
(あめゆじゆとてちてけんじや)
蒼鉛(さうえん)いろの暗い雲から
みぞれはびちよびちよ沈んでくる
ああとし子
死ぬといふいまごろになつて
わたくしをいつしやうあかるくするために
こんなさつぱりした雪のひとわんを
おまへはわたくしにたのんだのだ
ありがたうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまつすぐにすすんでいくから
(あめゆじゆとてちてけんじや)
はげしいはげしい熱やあへぎのあひだから
おまへはわたくしにたのんだのだ
銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを……
……ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまつてゐる
わたくしはそのうへにあぶなくたち
雪と水とのまつしろな二相系(にさうけい)をたもち
すきとほるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらつていかう わたしたちがいつしよにそだつてきたあひだ
みなれたちやわんのこの藍のもやうにも
もうけふおまへはわかれてしまふ
(Ora Orade Shitori egumo)*
ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ
あああのとざされた病室の
くらいびやうぶやかやのなかに
やさしくあをじろく燃えてゐる
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらばうにも
あんまりどこもまつしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
(うまれでくるたて*
こんどはこたにわりやのごとばかりで
くるしまなあよにうまれてくる)
おまへがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが天上のアイスクリームになつて
おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに
わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ 松の針
さつきのみぞれをとつてきた
あのきれいな松のえだだよ
おお おまへはまるでとびつくやうに
そのみどりの葉にあつい頬をあてる
そんな植物性の青い針のなかに
はげしく頬を刺させることは
むさぼるやうにさへすることは
どんなにわたくしたちをおどろかすことか
そんなにまでもおまへは林へ行きたかつたのだ
おまへがあんなにねつに燃され
あせやいたみでもだえてゐるとき
わたくしは日のてるとこでたのしくはたらいたり
ほかのひとのことをかんがへながら森をあるいてゐた
ああいい さつぱりした*
まるで林のながさ来たよだ
鳥のやうに栗鼠(りす)のやうに
おまへは林をしたつてゐた
どんなにわたくしがうらやましかつたらう
ああけふのうちにとほくへさらうとするいもうとよ
ほんたうにおまへはひとりでいかうとするか
わたくしにいつしよに行けとたのんでくれ
泣いてわたくしにさう言つてくれ
おまへの頬の けれども
なんといふけふのうつくしさよ
わたくしは緑のかやのうへにも
この新鮮な松のえだをおかう
いまに雫もおちるだらうし
そら
さはやかな
terpentine (ターペンテイン)の匂もするだらう 無声慟哭
こんなにみんなにみまもられながら
おまへはまだここでくるしまなければならないか
ああ巨きな信のちからからことさらにはなれ
また純粋やちひさな徳性のかずをうしなひ
わたくしが青ぐらい修羅をあるいてゐるとき
おまへはじぶんにさだめられたみちを
ひとりさびしく往かうとするか
信仰を一つにするたつたひとりのみちづれのわたくしが
あかるくつめたい精進(しやうじん)のみちからかなしくつかれてゐて
毒草や蛍光菌のくらい野原をただよふとき
おまへはひとりどこへ行かうとするのだ
(おら おかないふうしてらべ)*
何といふあきらめたやうな悲痛なわらひやうをしながら
またわたくしのどんなちひさな表情も
けつして見遁さないやうにしながら
おまへはけなげに母に訊(き)くのだ
(うんにや ずゐぶん立派だぢやい
けふはほんとに立派だぢやい)
ほんたうにさうだ
髪だつていつそうくろいし
まるでこどもの苹果の頬だ
どうかきれいな頬をして
あたらしく天にうまれてくれ
それでもからだくさえがべ?*
うんにや いつかう
ほんたうにそんなことはない
かへつてここはなつののはらの
ちひさな白い花の匂でいつぱいだから
ただわたくしはそれをいま言へないのだ
(わたくしは修羅をあるいてゐるのだから)
わたくしのかなしさうな眼をしてゐるのは
わたくしのふたつのこころをみつめてゐるためだ
ああそんなに
かなしく眼をそらしてはいけない
註
*あめゆきとつてきてください
*あたしはあたしでひとりいきます
*またひとにうまれてくるときは
こんなにじぶんのことばかりで
くるしまないやうにうまれてきます
*ああいい さつぱりした
まるではやしのなかにきたやうだ
*あたしこはいふうをしてるでせう
*それでもわるいにほひでせう 風景とオルゴール
爽かなくだもののにほひに充ち
つめたくされた銀製の薄明穹(はくめいきゆう)を
雲がどんどんかけてゐる
黒曜(こくえう)ひのきやサイプレスの中を
一疋の馬がゆつくりやつてくる
ひとりの農夫が乗つてゐる
もちろん農夫はからだ半分ぐらゐ
木(こ)だちやそこらの銀のアトムに溶け
またじぶんでも溶けてもいいとおもひながら
あたまの大きな曖昧な馬といつしよにゆつくりくる
首を垂れておとなしくがさがさした南部馬
黒く巨きな松倉山のこつちに
一点のダアリア複合体
その電燈の企画(プラン)なら
じつに九月の宝石である
その電燈の献策者に
わたくしは青い蕃茄(トマト)を贈る
どんなにこれらのぬれたみちや
クレオソートを塗つたばかりのらんかんや
電線も二本にせものの虚無(きよむ)のなかから光つてゐるし
風景が深く透明にされたかわからない
下では水がごうごう流れて行き
薄明穹の爽かな銀と苹果とを
黒白鳥のむな毛の塊が奔り
ああ お月さまが出てゐます
ほんたうに鋭い秋の粉や
玻璃末(はりまつ)の雲の稜に磨かれて
紫磨銀彩(しまぎんさい)に尖つて光る六日の月
橋のらんかんには雨粒がまだいつぱいついてゐる
なんといふこのなつかしさの湧きあがり
水はおとなしい膠朧体だし
わたくしはこんな過透明(くわとうめい)な景色のなかに
松倉山や五間森(ごけんもり)荒つぽい石英安山岩(デサイト)の岩頸から
放たれた剽悍な刺客に
暗殺されてもいいのです ああ、それそれ。
サンキュー。
運営じゃなくて雑談だったか。 682 名前:あぼ〜ん[NGID:ElGT/y9Y0] 投稿日:あぼ〜ん (たしかにわたくしがその木をきつたのだから)
(杉のいただきは黒くそらの椀を刺し)
風が口笛をはんぶんちぎつて持つてくれば
(気の毒な二重感覚の機関)
わたくしは古い印度の青草をみる
崖にぶつつかるそのへんの水は
葱のやうに横に外(そ)れてゐる
そんなに風はうまく吹き
半月の表面はきれいに吹きはらはれた
だからわたくしの洋傘は
しばらくぱたぱた言つてから
ぬれた橋板に倒れたのだ
松倉山松倉山尖つてまつ暗な悪魔蒼鉛の空に立ち
電燈はよほど熟してゐる
風がもうこれつきり吹けば
まさしく吹いて来る劫(カルパ)のはじめの風
ひときれそらにうかぶ暁のモテイーフ
電線と恐ろしい玉髄(キヤルセドニ)の雲のきれ
そこから見当のつかない大きな青い星がうかぶ
(何べんの恋の償ひだ)
そんな恐ろしいがまいろの雲と
わたくしの上着はひるがへり
(オルゴールをかけろかけろ)
月はいきなり二つになり
盲ひた黒い暈をつくつて光面を過ぎる雲の一群
(しづまれしづまれ五間森
木をきられてもしづまるのだ) 規制処理の報告見ると、
爆心になったプロバ以外
1resだけしか付いてないところが
不自然にズラッと並んでるから。
しかも各プロバのユーザーがそれぞれ一人だけ
綺麗に1resずつ書き込むなんて事が
自然発生で毎回毎回起こるわけもなく、
組織性も匂わせている。
運営さんよう、これだけの人間が、偶然、同じコピペを一回ずつ貼ったってのか? 昴
沈んだ月夜の楊の木の梢に
二つの星が逆さまにかかる
(昴(すばる)がそらでさう云つてゐる)
オリオンの幻怪と青い電燈
また農婦のよろこびの
たくましくも赤い頬
風は吹く吹く 松は一本立ち
山を下る電車の奔り
もし車の外に立つたらはねとばされる
山へ行つて木をきつたものは
どうしても帰るときは肩身がせまい
(ああもろもろの徳は善逝(スガタ)から来て
そしてスガタにいたるのです)
腕を組み暗い貨物電車の壁による少年よ
この籠で今朝鶏を持つて行つたのに
それが売れてこんどは持つて戻らないのか
そのまつ青な夜のそば畑のうつくしさ
電燈に照らされたそばの畑を見たことがありますか
市民諸君よ
おおきやうだい これはおまへの感情だな
市民諸君よなんてふざけたものの云ひやうをするな
東京はいま生きるか死ぬかの堺なのだ
見たまへこの電車だつて
軌道から青い火花をあげ
もう蝎かドラゴかもわからず
一心に走つてゐるのだ
(豆ばたけのその喪神(さうしん)のあざやかさ)
どうしてもこの貨物車の壁はあぶない
わたくしが壁といつしよにここらあたりで
投げだされて死ぬことはあり得過ぎる
金をもつてゐるひとは金があてにならない
からだの丈夫なひとはごろつとやられる
あたまのいいものはあたまが弱い
あてにするものはみんなあてにならない
たゞもろもろの徳ばかりこの巨きな旅の資糧で
そしてそれらもろもろの徳性は
善逝(スガタ)から来て善逝(スガタ)に至る >>653
無線LANの乗っ取りとかあるから。それに対する対策をOCNが立てないから。
仕事でやってる荒らしが居る。
OCN規制の常連組は大概コレのどっちか 火薬と紙幣
萱の穂は赤くならび
雲はカシユガル産の苹果の果肉よりもつめたい
鳥は一ぺんに飛びあがつて
ラツグの音譜をばら撒きだ
古枕木を灼いてこさへた
黒い保線小屋の秋の中では
四面体聚形(しゆうけい)の一人の工夫が
米国風のブリキの缶で
たしかメリケン粉を捏(こ)ねてゐる
鳥はまた一つまみ 空からばら撒かれ
一ぺんつめたい雲の下で展開し
こんどは巧に引力の法則をつかつて
遠いギリヤークの電線にあつまる
赤い碍子のうへにゐる
そのきのどくなすゞめども
口笛を吹きまた新らしい濃い空気を吸へば
たれでもみんなきのどくになる
森はどれも群青に泣いてゐるし
松林なら地被もところどころ剥げて
酸性土壌ももう十月になつたのだ
私の着物もすつかり thread-bare
その陰影のなかから
逞ましい向ふの土方がくしやみをする
氷河が海にはひるやうに
白い雲のたくさんの流れは
枯れた野原に注いでゐる
だからわたくしのふだん決して見ない
小さな三角の前山なども
はつきり白く浮いてでる
栗の梢のモザイツクと
鉄葉細工(ぶりきざいく)のやなぎの葉
水のそばでは堅い黄いろなまるめろが
枝も裂けるまで実つてゐる
(こんどばら撒いてしまつたら……
ふん ちやうど四十雀のやうに)
雲が縮れてぎらぎら光るとき
大きな帽子をかぶつて
野原をおほびらにあるけたら
おれはそのほかにもうなんにもいらない
火薬も燐も大きな紙幣もほしくない 冬と銀河ステーシヨン
そらにはちりのやうに小鳥がとび
かげろふや青いギリシヤ文字は
せはしく野はらの雪に燃えます
パツセン大街道のひのきからは
凍つたしづくが燦々(さんさん)と降り
銀河ステーシヨンの遠方シグナルも
けさはまつ赤(か)に澱んでゐます
川はどんどん氷(ザエ)を流してゐるのに
みんなは生(なま)ゴムの長靴をはき
狐や犬の毛皮を着て
陶器の露店をひやかしたり
ぶらさがつた章魚(たこ)を品さだめしたりする
あのにぎやかな土沢の冬の市日(いちび)です
(はんの木とまばゆい雲のアルコホル
あすこにやどりぎの黄金のゴールが
さめざめとしてひかつてもいい)
あゝ Josef Pasternack の指揮する
この冬の銀河軽便鉄道は
幾重のあえかな氷をくぐり
(でんしんばしらの赤い碍子と松の森)
にせものの金のメタルをぶらさげて
茶いろの瞳をりんと張り
つめたく青らむ天椀の下
うららかな雪の台地を急ぐもの
(窓のガラスの氷の羊歯は
だんだん白い湯気にかはる)
パツセン大街道のひのきから
しづくは燃えていちめんに降り
はねあがる青い枝や
紅玉やトパースまたいろいろのスペクトルや
もうまるで市場のやうな盛んな取引です カーバイト倉庫
まちなみのなつかしい灯とおもつて
いそいでわたくしは雪と蛇紋岩(サーベンタイン)との
山峡(さんけふ)をでてきましたのに
これはカーバイト倉庫の軒
すきとほつてつめたい電燈です
(薄明(はくめい)どきのみぞれにぬれたのだから
巻烟草に一本火をつけるがいい)
これらなつかしさの擦過は
寒さからだけ来たのでなく
またさびしいためからだけでもない 春と修羅
(mental sketch modified)
心象のはひいろはがねから
あけびのつるはくもにからまり
のばらのやぶや腐植の湿地
いちめんのいちめんの諂曲(てんごく)模様
(正午の管楽(くわんがく)よりもしげく
琥珀のかけらがそそぐとき)
いかりのにがさまた青さ
四月の気層のひかりの底を
唾(つばき)し はぎしりゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(風景はなみだにゆすれ)
砕ける雲の眼路(めぢ)をかぎり
れいろうの天の海には
聖玻璃(せいはり)の風が行き交ひ
ZYPRESSEN 春のいちれつ
くろぐろと光素(エーテル)を吸ひ
その暗い脚並からは
天山の雪の稜さへひかるのに
(かげろふの波と白い偏光)
まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(玉髄の雲がながれて
どこで啼くその春の鳥)
日輪青くかげろへば
修羅は樹林に交響し
陥りくらむ天の椀から
黒い木の群落が延び
その枝はかなしくしげり
すべて二重の風景を
喪神の森の梢から
ひらめいてとびたつからす
(気層いよいよすみわたり
ひのきもしんと天に立つころ)
草地の黄金をすぎてくるもの
ことなくひとのかたちのもの
けらをまとひおれを見るその農夫
ほんたうにおれが見えるのか
まばゆい気圏の海のそこに
(かなしみは青々ふかく)
ZYPRESSEN しづかにゆすれ
鳥はまた青ぞらを截る
(まことのことばはここになく
修羅のなみだはつちにふる) あたらしくそらに息つけば
ほの白く肺はちぢまり
(このからだそらのみぢんにちらばれ)
いてふのこずゑまたひかり
ZYPRESSEN いよいよ黒く
雲の火ばなは降りそそぐ 春光呪咀
いつたいそいつはなんのざまだ
どういふことかわかつてゐるか
髪がくろくてながく
しんとくちをつぐむ
ただそれつきりのことだ
春は草穂に呆(ぼう)け
うつくしさは消えるぞ
(ここは蒼ぐろくてがらんとしたもんだ)
頬がうすあかく瞳の茶いろ
ただそれつきりのことだ
(おおこのにがさ青さつめたさ) 陽ざしとかれくさ
どこからかチーゼルが刺し
光(くわう)パラフヰンの 蒼いもや
わをかく わを描く からす
烏の軋り……からす器械……
(これはかはりますか)
(かはります)
(これはかはりますか)
(かはります)
(これはどうですか)
(かはりません)
(そんなら おい ここに
雲の棘をもつて来い はやく)
(いゝえ かはります かはります)
………………………刺し
光パラフヰンの蒼いもや
わをかく わを描く からす
からすの軋り……からす機関 >>683
運営だったらこれだね
運用情報臨時
http://sports2.2ch.net/operatex/
まぁ、批判要望でいいみたいだからいいんだけど、一応 習作
キンキン光る
西班尼(すぱにあ)製です
(つめくさ つめくさ)
こんな舶来の草地でなら
黒砂糖のやうな甘つたるい声で唄つてもいい
と ┃ また鞭をもち赤い上着を着てもいい
ら ┃ ふくふくしてあたたかだ
よ ┃ 野ばらが咲いてゐる 白い花
と ┃ 秋には熟したいちごにもなり
す ┃ 硝子のやうな実にもなる野ばらの花だ
れ ┃ 立ちどまりたいが立ちどまらない
ば ┃ とにかく花が白くて足なが蜂のかたちなのだ
そ ┃ みきは黒くて黒檀(こくたん)まがひ
の ┃ (あたまの奥のキンキン光つて痛いもや)
手 ┃ このやぶはずゐぶんよく据ゑつけられてゐると
か ┃ かんがへたのはすぐこの上だ
ら ┃ じつさい岩のやうに
こ ┃ 船のやうに
と ┃ 据ゑつけられてゐたのだから
り ┃ ……仕方ない
は ┃ ほうこの麦の間に何を播いたんだ
そ ┃ すぎなだ
ら ┃ すぎなを麦の間作ですか
へ ┃ 柘植(つげ)さんが
と ┃ ひやかしに云つてゐるやうな
ん ┃ そんな口調(くてう)がちやんとひとり
で ┃ 私の中に棲んでゐる
行 ┃ 和賀(わが)の混(こ)んだ松並木のときだつて
く ┃ さうだ 警告
ID:ElGT/y9Y0
無意味な投稿をやめないとバーボンハウスに行ってもらいます バーボンって言うか規制だろ
政治コピペ1resで規制なんだから規制しろ 真空溶媒
(Eine Phantasie im Morgen)
融銅はまだ眩(くら)めかず
白いハロウも燃えたたず
地平線ばかり明るくなつたり陰(かげ)つたり
はんぶん溶けたり澱んだり
しきりにさつきからゆれてゐる
おれは新らしくてパリパリの
銀杏(いてふ)なみきをくぐつてゆく
その一本の水平なえだに
りつぱな硝子のわかものが
もうたいてい三角にかはつて
そらをすきとほしてぶらさがつてゐる
けれどもこれはもちろん
そんなにふしぎなことでもない
おれはやつぱり口笛をふいて
大またにあるいてゆくだけだ
いてふの葉ならみんな青い
冴えかへつてふるへてゐる
いまやそこらは alcohol 瓶のなかのけしき
白い輝雲(きうん)のあちこちが切れて
あの永久の海蒼(かいさう)がのぞきでてゐる
それから新鮮なそらの海鼠(なまこ)の匂
ところがおれはあんまりステツキをふりすぎた
こんなににはかに木がなくなつて
眩ゆい芝生(しばふ)がいつぱいいつぱいにひらけるのは
さうとも 銀杏並樹(いてふなみき)なら
もう二哩もうしろになり
野の緑青(ろくしやう)の縞のなかで
あさの練兵をやつてゐる うらうら湧きあがる昧爽(まいさう)のよろこび
氷ひばりも啼いてゐる
そのすきとほつたきれいななみは
そらのぜんたいにさへ
かなりの影(えい)きやうをあたへるのだ
すなはち雲がだんだんあをい虚空に融けて
たうとういまは
ころころまるめられたパラフヰンの団子(だんご)になつて
ぽつかりぽつかりしづかにうかぶ
地平線はしきりにゆすれ
むかふを鼻のあかい灰いろの紳士が
うまぐらゐあるまつ白な犬をつれて
あるいてゐることはじつに明らかだ
(やあ こんにちは)
(いや いゝおてんきですな)
(どちらへ ごさんぽですか
なるほど ふんふん ときにさくじつ
ゾンネンタールが没(な)くなつたさうですが
おききでしたか)
(いゝえ ちつとも
ゾンネンタールと はてな)
(りんごが中(あた)つたのださうです)
(りんご ああ なるほど
それはあすこにみえるりんごでせう) いゝ気味だ ひどくしよげてしまつた
ちゞまつてしまつたちひさくなつてしまつた
ひからびてしまつた
四角な背嚢ばかりのこり
たゞ一かけの泥炭(でいたん)になつた
ざまを見ろじつに醜(みにく)い泥炭なのだぞ
背嚢なんかなにを入れてあるのだ
保安掛り じつにかあいさうです
カムチヤツカの蟹の缶詰と
陸稲(をかぼ)の種子がひとふくろ
ぬれた大きな靴が片つ方
それと赤鼻紳士の金鎖
どうでもいゝ 実にいゝ空気だ
ほんたうに液体のやうな空気だ
(ウーイ 神はほめられよ
みちからのたたふべきかな
ウーイ いゝ空気だ)
そらの澄(ちよう)明 すべてのごみはみな洗はれて
ひかりはすこしもとまらない
だからあんなにまつくらだ
太陽がくらくらまはつてゐるにもかゝはらず
おれは数しれぬほしのまたたきを見る
ことにもしろいマヂエラン星雲
草はみな葉緑素を恢復し
葡萄糖を含む月光液(げつくわうえき)は
もうよろこびの脈さへうつ
泥炭がなにかぶつぶつ言つてゐる
(もしもし 牧師さん
あの馳せ出した雲をごらんなさい
まるで天の競馬のサラアブレツドです)
(うん きれいだな
雲だ 競馬だ
天のサラアブレツドだ 雲だ)
あらゆる変幻の色彩を示し
……もうおそい ほめるひまなどない
虹彩はあはく変化はゆるやか
いまは一むらの軽い湯気(ゆげ)になり
零下二千度の真空溶媒(しんくうようばい)のなかに
すつととられて消えてしまふ
それどこでない おれのステツキは
いつたいどこへ行つたのだ
上着もいつかなくなつてゐる
チヨツキはたつたいま消えて行つた
恐るべくかなしむべき真空溶媒は
こんどはおれに働きだした
まるで熊の胃袋のなかだ
それでもどうせ質量不変の定律だから
べつにどうにもなつてゐない
といつたところでおれといふ
この明らかな牧師の意識から
ぐんぐんものが消えて行くとは情ない
(いやあ 奇遇ですな)
(おお 赤鼻紳士
たうとう犬がおつかまりでしたな)
(ありがたう しかるに
あなたは一体どうなすつたのです)
(上着をなくして大へん寒いのです)
(なるほど はてな
あなたの上着はそれでせう)
(どれですか)
(あなたが着ておいでになるその上着)
(なるほど ははあ
真空のちよつとした奇術(ツリツク)ですな) >>710
ま、本当は岩手のぼんぼんインテリだっただけなんだけどな。 くそおおおおおおおおおおおおおおおおお
いつになったら解けるんだよクソdionんんんんんんんんんんんんんん >>708
こいつは話題そらしだろ
見る人間を減らしたいんだよ >>717
でも、そんな奴に規制が入って、その奴のとばっちりを受けて
他の人も規制を受けてってそんなのたまらんわ。
この変なカキコみて、こいつ、俺のプロバイダではないようにってホントに思ったもん。 なんでzaqこうも規制多いんだよふざけんなあああああああああああ チョン事件後全規制解除でも何の問題もなかったのに
つまらんことで規制するほうが過疎ってよっぽど支障が出る
規制はチョンだけで十分だよ ちょんちょんちょんころり〜ん♪
あーへらうーへらおーへらちょんへら
ちょちょちょちょちょちょちょんころり〜ん
ちょちょちょちょちょちょちょんころり〜ん♪ babyoxtutennjaneezokoraoi 親父が月数千円安くなるからってODNからeonetに乗り換えたんだが
テンプレ見て西の規制王とか書かれててオワタ > 自分で金払ってないんだから仕方ないな
いやいやw
金払ってる奴は負け組だろ 親のすねかじりは規制に巻き込まれようがなんだろうが文句は言えないだろ
自分でプロバ契約のひとつも出来ないんだから
って意味
負け組とかその発想がガキ臭すぎ >>731
脛かじりと規制に何の関連があるのか聞きたいですね 自分の金でプロバと契約してるなら、規制されたら好きなプロバに変えればいいじゃん。
日本語大丈夫?w そんなに金に余裕があるなんて羨ましいな
乗り換えるのだってすぐに出来るわけじゃないのに だんだんどうでもよくなってきた
たまにしか書き込めない掲示板なんて意味ねぇ・・ 規制板まで規制がかかるようじゃ2chも大した役にたたない
シロモノだということが出来るな 好きなスレが過疎ってるんだけど…大規模規制でもかかってるのかと思った
アニキャラ板も以前よりスレ落ちにくくなったしマジで人減ってる? そもそも月数千円安くなったんだろ?
●買ってもお釣り来るんじゃね? PIEによる上流ブロック解除後はなぜか煽り厨と対立厨が沸き出した >>741
オレも「えっ?」と思うこと多いし
人減ってると思うよ。
グッズ発売前のwkTk期間も語れなくなって寂しい・・・ 春のあらしは彼岸過ぎまで
連休の頃にもっかいでっかい規制が入りそうだね Twitterでいいじゃん
2ちゃんねると同じくらい気軽にチラ裏書けて
規制もないし、過去ログが読めなくなる事もないよ
時々書き込める事もありますけど何か、なんて既に掲示板じゃねーよ 星のコ〜ビ〜ちゃん★
もはちょん♪
はやく規制といてよね★媚々 パソオタのせいで、ゲーム機で平和に
書き込んでる奴等にまで、規制って。 Twitterでもいいけど、今一類似性がないんだよなあ
したらばで類似のスレが増えてきたから大分楽になったけど いきなりPCが全板規制喰らったと思ったら
経世会だの清和会だのの根暗で陰気で果てしなく不毛な争いに巻き込まれたでござる
政治関係はいい加減自重しろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています