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不正アクセス行為の禁止等に関する法律

(不正アクセス行為を助長する行為の禁止)
第四条
 何人も、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を、
その識別符号がどの特定電子計算機の特定利用に係るものであるかを明らかにして、
又はこれを知っている者の求めに応じて、
当該アクセス制御機能に係るアクセス管理者及び当該識別符号に係る利用権者以外の者に提供してはならない。
ただし、当該アクセス管理者がする場合又は当該アクセス管理者若しくは当該利用権者の承諾を得てする場合は、この限りでない。

第九条
 第四条の規定に違反した者は、三十万円以下の罰金に処する。