主催)の順位決定トーナメントが19日、港区の読売理工医療福祉専門学校で行われた。
中学の部決勝は、開成中と創価中の東京都勢同士の対決となり、開成が創価に競り勝って8年ぶり
2回目の優勝を飾った。開成は2年連続6回目、創価は8年連続13回目の全国大会出場となる。
高校の部決勝では、昨年全国覇者の早大学院が駿台甲府高(山梨)を下し、3年ぶり3回目の優勝。
早大学院は10年連続10回目の全国大会出場となる。
都勢ではこのほか、創価高が3位、女子聖学院高が6位となり、創価は15年連続15回目、女子聖学院は
5年連続10回目の全国大会出場をそれぞれ決めた。
今年の論題は中学が「日本はペットの売買を禁止すべきである。是か非か」、高校が「日本は積極的安楽死を
法的に認めるべきである。是か非か」で、7都県から中学9校、高校19校が出場した。
全国大会は8月7日から9日まで、文京区の東洋大で開かれる。
(2010年7月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100720-OYT8T00157.htm