北海道付近は、引き続き冬型の気圧配置で、日本海側では局地的に雪雲が発達するでしょう。

2019年03月29日
宗谷 曇→晴 0 -3 (稚内)
留萌 曇/雪 1 -4
上川 曇/雪 1 -7 (旭川)
紋別 曇/晴 -1 -5
北見 晴/曇 1 -7
網走 曇/晴 0 -3
空知 曇/雪 1 -5 (岩見沢)
石狩  曇   3 -2 (札幌)
後志  曇   1 -6 (倶知安)
桧山 曇→晴 4 0 (江差)
渡島 曇→晴 5 -1 (函館)
胆振 晴/曇 4 -1 (室蘭)
日高 晴/曇 3 -3 (浦河)
十勝 晴/曇 5 -4 (帯広)
釧路 晴/曇 3 -5
根室 晴/曇 1 -3

日本海側北部では雪が降りやすく、朝のうちは降り方が強まって一時的に積もる所もありそうです。
明日朝までの12時間予想降雪量は、留萌地方・上川地方で15cm、石狩北部・空知地方で10cmです。
曇予報の石狩や後志も、昼頃には一時的に雪が降って、強まる可能性があります。
太平洋側やオホーツク海側は広く陽射しがある見込みで、十勝地方では空気が乾燥しそうです。屋外での火の取り扱いに注意して下さい。
北西の風の吹く所が多いでしょう。太平洋側やオホーツク海側等、やや強く吹く所がありそうです。
海の波は各海域ともやや高い予想です。特に午前中ほど、波が高い傾向の所が多いでしょう。
最低気温は内陸では今朝よりも冷え込みが強まりそうです。名寄では−13℃まで下がるでしょう。
その他も広く氷点下の冷え込みとなります。路面の凍結による事故が起こりやすくなっていますので、
朝晩、それに日陰やトンネル等、車の運転は十分注意して下さい。
最高気温は今日と同じくらいの所がほとんどとなりそうです。
明日も各地で平年を下回り、オホーツク海側紋別では−1℃、真冬日となりそうです。

※この先、気温はしばらく平年よりも低い状態が続きそうです。