>>189
言っている事は理解出来るが情報が足りない部分は適当にエスパーしておく。

入力/出力の理解はそれで合ってる。アラについてもその通り。
ただ194で書いたように、俺には「演出」の観点が欠けてた。
だからといって今そちらに欠けているのは「演出」なのか?は若干微妙で、
同様に俺が見落としている「絵に不可欠な要素」が他にもあるのかもしれない。
とはいえ現状の分析なら以下となる。

今の状況は留学生がよく言う、
「イラッて時に言い返したいが、英語がとっさに出てこねえ…」なのだと思う。
自分の脳内では何を表現したいか確定してるのに、出力(英語力)が無いので口に出せない。
だから出力系の何かが足りてない。

今のところ出力系に分類されてるのは
・出力/手技:絵を物理的に作画する部分=線や塗りの手技
・出力/演出:絵に意味を与える部分
となる。(演出で一括りはアバウト過ぎだが、今はとりあえずこれで)
普通にブレークダウンするなら
> 描きたい絵を観察する方が良い
がその通りで、模写をすればいい。
自分で模写したものを見て、それなりに満足出来るのなら、手技は足りてる事になる。
それは自分が表現したかった何かを、自分の今の手技でも実現できていることになるから。

手技が足りてる場合、残りは「演出」になるわけだが、
これはどちらかというと知識に近く、描けば上がるってものでもないと思う。
ステレオタイプな演出でもよければ、漫画読んだり絵を見たりして手法を学ぶべきだろう。要は、
・こういう構図で描こうと思うが、上手く描けない →それは描く練習で
・どういう構図にすれば自分が表現したいものが表現出来るか分からない →それは手法を学べ
であって、そちらは多分後者だから、描くのなら漫画でのネーム、アニメでのコンテ
https://hidokei.jp/topic/9061/
ではないかと。これらは一般的にはストーリーが有るものについて用いられるが、
1コマ漫画というジャンルもあるし、1枚絵でもネーム描いて検討するのはおかしくはない。