東京五輪へ・東ティモール選手団が練習を公開「環境似ていて走りやすい」

東京オリンピックに向けて伊那市で事前合宿を行っている、東南アジアの東ティモールの選手が練習を公開しました。

東ティモール代表で陸上男子1500mに出場するフェリスベルト・デ・デウス選手の地元は標高1000mの山岳地帯。
フェリスベルト選手は「景色や環境が地元に似ていて過ごしやすい。普段の練習場は舗装されていないので、競技場がきれいでうれしい」などと話しています。

また、きょうは、伊那市の白鳥孝市長と選手団がリモートで懇談し、選手からは「生魚の寿司を食べてみたい」といった声が挙がっていました。

https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20210715&;pid=0404462