>>42
短時間しかないのに絵を描くのは準備に手間がかかりすぎてもったいない気がします
私は時間がないときは絵は描かずに周囲のものを観察に努めてます

周囲にある描く機会がありそうなものの重さや質感を想像し、それが手元にあり、想像の手で触れて手で質感やサイズを感じ取るイメージ
あるいはそれをいじくり回して上下左右どんなディテールなのか見るイメージ
で実際に触れて動かして確かめてまたイメージ

形は実際見たことのあるものでないとわかりませんが質感は見た目からかなり想像できますし無限にあるものの質感を1%でも知って想像ができれば絵に役立つと思います
私は始めた頃は手に持ってる消しゴムの弾力や自分の肌の質感や体温すらリアルに想像できなくて愕然としました

ちなみに人間は想像と現実の区別がつけられないので想像力を極限まで鍛えれば理論上はあらゆるものをリアルに体験できます
スポーツではイメージトレーニングの価値が評価されてますが絵でも同じ価値があるはず
筋トレを想像するだけで筋肉がつくように、理論上は絵を描く想像をするだけでも練習になる
想像力に自信があれば試してみてもいいかもしれません