別々に議論したほうがいいと思うファクターがごっちゃになっている気がするので一旦まとめます。
(「おい、まだ続くのか」という声に負けずw)


まず、確認ですが、「いくらでも回避できるから(自動化は)無駄だ」という意見などについて。
何度か言っている通り、「簡易こらこら」は、通常こらこらの下位に位置するもので、
通常こらこらに取って代わるものではなく、言うならば補助的な位置づけであるということ。
人間による荒らし行為について、開発時点ですべての回避パターンを想定するなんて無理なんです。(回避というのは“対処療法”なので)
それを踏まえたうえで、現状のこらこらに来る報告の“数割程度”を「簡易」で即時処理できないものか、というものです。
(荒らしに)人力である程度 回避されるのは想定の内で、そのために現状のこらこらがあり、★様がいる。(※ >>901 さん他へ)
という前提で検討していただければ、と思います。


次に、論点は以下の二点だと思う。

〈一〉 撃つ時点の問題 で、主に同一人物認定について。
    (私は >>870 にある *A〜*D の条件だと、別人を撃つ可能性はかなり低いように思います。但し、使えるケースは限定されがち ※ >>904-905 さんご指摘)

〈二〉 撃ったあとの問題 で、一定時間の停止、Samba値増、NGワード、Byte数 などの話がこれに当たります。
    (これについては、〈一〉を決めないことには議論が堂々巡りになると思うんです。
    また、先述のとおり、回避してくるのは“対処療法”なので、この「どういうペナルティにするか」というのはシンプルでいいと思います ※ >>891 さんご指摘)
    (かくいう私が真っ先に「NGワード」だの「Byte数」だの言ってしまったのが、話が肥大化した原因なのですが…)

〈一〉についてある程度の議論をしたうえで、〈二〉の議論をするべきではないですかね。

そして、 〈番外〉 忍法帖がベターであったのに復活できないのか、という議論。


☆余談☆
「簡易こらこら」のコンセプトは、例えるなら、ドラッグストアで買える薬の規制を緩和するようなことです。セルフメディケーションの精神。

セルフメディケーション - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
以下引用
> 自分の健康に責任を持ち、それを管理することによって、過剰なまでに医療機関を受診してしまうことによる手間と費用を省くことができる。
> 政府の側からは、それによって政府予算の重荷となりつづけている保険医療費が抑制される効果も期待されている。
> 医師が足りず、いわゆる「3分間診療」や、医師の過労状態などに陥ってしまっている医療機関にとっては、
> セルフメディケーションによって来院する人が数が適切なレベルまで減ることで、本当に医療を必要としている人に医師のマンパワーや医療資源をまわすことができる。

→ わざわざ専門家の診断を必要としないもの、または、専門家に相談する前に、自分ですぐに治せたら、患者と病院、両方が幸せだよね、っていう感じ。
かといって、すべての疾病が対象じゃない。医師でないとどうしようもない症状もある。
それでも、例えば、H2ブロッカーが店頭販売されるようになって、「ただの胃痛」で来院する患者は減ったんじゃないですかね?
なかには自己判断で間違った薬を飲んじゃう人もいるかもしれない。その人は当然 病院に駆け込んでくる。でもそういう人は何%いるんですかね。
(混雑する病院=現状のこらこらスレ、手一杯の医師=★様、ドラッグストア=簡易こらこら、患者=報告者、と考えてください。)

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いま挙がっている不満の声というのは「あきらかに対象(だと思う)なのに遅いよ!」というものが多いのではないでしょうか。
本当に“あきらかに対象”なら、自分でできる。となれば、この類の不満は大幅に減ると思います。

また、「仮に実装できても役に立たない」という意見は、
“一喝全否定”ではなく「そうじゃなくこうすればまだマシじゃね?」という代案を言ってもらえるとうれしいです。
なぜならば、諸々のリスクさえ解決できれば、「あきらかなものを即時対応できる」というシステムはあったら良いと思うんですよ。